ARTE Y SOLERAのスペイントレドでの舞台公演に出演させていただきました🇪🇸
世界遺産にも登録されているスペイン中部のトレド。
その歴史ある街の素晴らしい劇場Teatro de Rojasで11/11舞台公演を行いました。
6月より稽古が始まり、10月末より渡西、まずはヘレスデラフロンテーラにて現地のミュージシャン達との連日リハーサルを行いました。
2月、６月と今回で今年は３回目となるヘレス滞在。
ひたすら怒涛の稽古に、家とスタジオの往復の日々。
私と同じく今回客演で出演していた川松冬花ちゃんとピソを借りて二人暮らし。
毎日時間のない中、買い物と自炊頑張りました〜！！
今回の公演は歌舞伎俳優の中村壱太郎さんが出演され、歌舞伎×フラメンコの作品。
そして現地のミュージシャン達という大所帯の編成。
なかなかこんな舞台ができる機会なんてない、本当に学びの多い経験でした。
トレド入りをしてからは、劇場での連日のリハーサル。
なんとテアトロロハスの舞台は客席に向かって滑り台のように斜めになっていました。
これは客席から舞台の奥までよく見えるようオペラなどの舞台の仕様で設計されているそうですが、
なんともダンサー泣かせ、、、特に回転する時の怖さ、、、（日本に帰ってから、平らな舞台てこんなに踊りやすいんだと感心。笑）
そんな舞台にも慣れてきた頃、
本番を迎えます。
今回私は全６曲踊りました。
★オープニングの栄耀栄華
太鼓のリズムで始まり、まさに和×フラメンコのカッコ良い作品。
この後のゴットタレント準決勝でもこの曲で踊りました。
そしてなんと本番２日前に振り付けという恐ろしい曲でした。
★Quiero
バンビーノの名曲。フラメンコ協会のアニフェリアや、アートキャラバンの全国ツアーでも
同じ曲、違う振り付けで踊っていました。
★うつし世に咲く花
音楽監督、中島千絵さんの作詞作曲したオリジナル曲。
白い着物型の衣装を着て、歌舞伎の中村壱太郎さんをフューチャーして踊りました。
★Serrana
ギターの旋律が印象的な変則５拍子の曲。
どんどん曲調が変わり展開していく感じがワクワクします。
★A Donde Vamos
私たちはどこにいくのかという意味のタイトル。
こちらも中島千絵さんの作詞作曲したオリジナル曲で、
美しい歌詞とメロディーに踊りながらも感動してしまいました。
★Un Clavel
Rocio Juradoの名曲。
ずっと着てみたかった真っ赤な全身スパンコールのバタデコーラとパリージョ（カスタネット）で踊りました。
その他にも沢山の魅力が詰まった、ずっと目の離せない内容です。
スペインで日本人がフラメンコを踊るプレッシャー怖さを抱えながらも、
当日は満席のお客様に最後にはスタンディングオベーションまで。
舞台を作っていく過程、言葉の壁がある中で現地のミュージシャンやスタッフと作り上げている大変さ、
沢山の学びをいただきました、
佐藤浩希さん、鍵田真由美さんをはじめ、ARTE Y SOLERA団員の皆様、共演の皆様に感謝です。
トレドで行った同内容を今度は帰国後、ミュージシャンが変わって、福井鯖江で凱旋公演も行いました。
動画配信でもご覧いただけますので、是非ご覧ください。
★トレド公演
ダイジェスト映像
https://youtu.be/yGUznH1dKKE?si=y6fXReNHDCh_SxMY
★鯖江公演
配信チケット好評発売中🌟
近松300回忌記念 特別公演
「うつし世に浮かぶ花」
⏰配信期間
2023/12/27(水)19:00
～2024/2/25/(日)23:59
▼購入はコチラ
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=75859
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★鯖江公演
スペイン・トレドのロハス劇場から招聘を受けて、
日本の伝統文化とフラメンコの融合を図った作品として11月11日に現地で上演された「Arte, pasión y solera」。
長年ARTE Y SOLERAとの親交の深い福井県鯖江市で、
近松門左衛門300回忌の記念イベントの一環として、法要が行われる11月22日に日本凱旋公演と位置づけて開催されました。
特別出演として歌舞伎俳優の中村壱太郎丈を招き、一夜限りの絢爛豪華なステージを披露！
【日時】
2023年11月22日（水） 開場18:00 開演18:30
【会場】鯖江市文化センター（福井県鯖江市）
【監修・主演】 鍵田真由美
【演出・振付・構成・主演】 佐藤浩希
【特別出演】 中村壱太郎（歌舞伎俳優）
【出演】
浅野祥（津軽三味線）、マレーナ・イーホ（ギター）、斎藤誠（ギター）、中島千絵（ピアノ・ヴォーカル）、
白澤美佳（ヴァイオリン）、坂本雅幸（和太鼓）、武田朋子（篠笛）、山﨑徹（附け打ち）
鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団
（工藤朋子、柏麻美子、東陽子、小西みと、関祐三子、中里眞央、小野寺麻佑、辻めぐみ、三四郎、中根信由）
客演：権弓美、石川慶子、川松冬花、荒濱早絵、内田幸子、矢野吉峰
【スタッフ】
照明：北内隆志（パシフィックアートセンター）
音響：新田寛（パシフィックアートセンター）、齊藤マール（マール・サウンドシステムズ）
舞台監督：井関景太
衣装：芦川三枝子（チャコット株式会社）
舞台写真：川島浩之
配信録音：吉川昭仁（Ｓｔｕｄｉｏ ＤｅＤｅ）
宣伝写真・宣伝美術・映像収録：竹下智也（竹下智也写真事務所）
【後援】
スペイン大使館、インスティトゥト・セルバンテス東京、一般社団法人 日本フラメンコ協会
福井県、鯖江市、鯖江市教育委員会、福井新聞社、ＦＢＣ福井放送、福井テレビ、こしの都ネットワーク株式会社
【助成】
文化庁文化芸術振興費補助金 統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業（アートキャラバン２）
独立行政法人日本芸術文化振興会
統括団体：一般社団法人 現代舞踊協会 「劇場に行こう！ ダンスをみよう！ 日本全国Ｄａｎｃｅキャラバン２０２３」
【協力】
近松の里づくり事業推進会議、鯖江市立待公民館
【主催・企画・招聘・制作】
ARTE Y SOLERA 小玉隆司
【お問い合わせ】
ARTE Y SOELRA (アルテ イ ソレラ）
Tel & Fax ：03-5453-0016(平日11：00〜17：00）
E-mail ： info@arte-y-solera.com
"Arte, Pasión y Solera"
Compañía de Mayumi Kagita e Hiroki Sato
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★トレド公演
🗓️Fechas y Horarios / 日時
Sábado 11 de noviembre 20:00
11月11日(土)20:00
📍Teatro / 会場
Teatro de Rojas(Toledo)
ロハス劇場(トレド)
🎫Canales de Venta
https://www.teatroderojas.es/es/espectaculo/710-arte,-pasion-y-solera
🌟Bailaores / 踊り
Mayumi Kagita 鍵田真由美
Hiroki Sato 佐藤浩希
Tomoko Kudo 工藤朋子
Yumi Gon 権弓美
Mamiko Kashiwa 柏麻美子
Yoko Azuma 東陽子
Mao Nakazato 中里眞央
Keiko Ishikawa 石川慶子
Fuyuka Kawamatsu 川松冬花
Sae Arahama 荒濱早絵
Mito Konishi 小西みと
Mayu Onodera 小野寺麻佑
Kirari Yamazaki 山﨑嬉星
Yoshio Yano 矢野吉峰
Sanshiro Sueki 三四郎
Nobuyoshi Nakane 中根信由
🌟Musicos / ミュージシャン
Tsugaru Shamisen[instrumento Japonés]/津軽三味線: Sho Asano 浅野祥
Cante/カンテ:Antonio de la Malena
Cante/カンテ: Ana de los Reyes
Guitarra/ギター:Antonio Malena hijo
Guitarra/ギター:Makoto Saito 斎藤誠
Percusión/パーカッション:Ale de Gitanería
Nyckelharpa/ニッケルハルパ:Renzo Ruggiero
Tsukeuchi/附け打ち:Toru Yamasaki 山﨑徹
Piano/Vocal:Chie Nakajima 中島千絵
🌟Kabuki
Actor de Kabuki: Kazutaro Nakamura 中村壱太郎
6月より稽古が始まり、10月末より渡西、まずはヘレスデラフロンテーラにて現地のミュージシャン達との連日リハーサルを行いました。
2月、６月と今回で今年は３回目となるヘレス滞在。
ひたすら怒涛の稽古に、家とスタジオの往復の日々。
私と同じく今回客演で出演していた川松冬花ちゃんとピソを借りて二人暮らし。
毎日時間のない中、買い物と自炊頑張りました〜！！
今回の公演は歌舞伎俳優の中村壱太郎さんが出演され、歌舞伎×フラメンコの作品。
そして現地のミュージシャン達という大所帯の編成。
なかなかこんな舞台ができる機会なんてない、本当に学びの多い経験でした。
トレド入りをしてからは、劇場での連日のリハーサル。
なんとテアトロロハスの舞台は客席に向かって滑り台のように斜めになっていました。
これは客席から舞台の奥までよく見えるようオペラなどの舞台の仕様で設計されているそうですが、
なんともダンサー泣かせ、、、特に回転する時の怖さ、、、（日本に帰ってから、平らな舞台てこんなに踊りやすいんだと感心。笑）
そんな舞台にも慣れてきた頃、
本番を迎えます。
今回私は全６曲踊りました。
★オープニングの栄耀栄華
太鼓のリズムで始まり、まさに和×フラメンコのカッコ良い作品。
この後のゴットタレント準決勝でもこの曲で踊りました。
そしてなんと本番２日前に振り付けという恐ろしい曲でした。
★Quiero
バンビーノの名曲。フラメンコ協会のアニフェリアや、アートキャラバンの全国ツアーでも
同じ曲、違う振り付けで踊っていました。
★うつし世に咲く花
音楽監督、中島千絵さんの作詞作曲したオリジナル曲。
白い着物型の衣装を着て、歌舞伎の中村壱太郎さんをフューチャーして踊りました。
★Serrana
ギターの旋律が印象的な変則５拍子の曲。
どんどん曲調が変わり展開していく感じがワクワクします。
★A Donde Vamos
私たちはどこにいくのかという意味のタイトル。
こちらも中島千絵さんの作詞作曲したオリジナル曲で、
美しい歌詞とメロディーに踊りながらも感動してしまいました。
★Un Clavel
Rocio Juradoの名曲。
ずっと着てみたかった真っ赤な全身スパンコールのバタデコーラとパリージョ（カスタネット）で踊りました。
その他にも沢山の魅力が詰まった、ずっと目の離せない内容です。
スペインで日本人がフラメンコを踊るプレッシャー怖さを抱えながらも、
当日は満席のお客様に最後にはスタンディングオベーションまで。
舞台を作っていく過程、言葉の壁がある中で現地のミュージシャンやスタッフと作り上げている大変さ、
沢山の学びをいただきました、
佐藤浩希さん、鍵田真由美さんをはじめ、ARTE Y SOLERA団員の皆様、共演の皆様に感謝です。
トレドで行った同内容を今度は帰国後、ミュージシャンが変わって、福井鯖江で凱旋公演も行いました。
動画配信でもご覧いただけますので、是非ご覧ください。
★トレド公演
ダイジェスト映像
